キクチ工務店の「FPの家」は高気密・高断熱・高耐久が特徴です。FP の家を支えるFPウレタン断熱パネルは工場で製造されています。使用される硬質ウレタンフォームの熱断熱伝導率は0.024W/㎡kで、FP壁パネルの105mmの断熱力は4.37です。一般的な断熱材であるグラスウール100mmと比べ、約2倍の断熱性能を誇ります。
住宅内部の熱は隙間からだけでなく、窓や壁屋根など家全体から逃げていくものです。各部位の熱損失量を合計し、外気に接する部分の面積で割ったものが「外皮平均熱貫流率」になりますが、この値が小さいほど熱損失は小さく断熱性能が高くなります。FPの家の外皮平均熱貫流率の平均は0.43w/㎡kとなっており、断熱性の高い設計を徹底し高性能を実現しているのが特徴です。
硬質ウレタンは水をほとんど通さない独立気泡構造の発泡体で、水や蒸気の吸湿による断熱性能の低下の心配がほとんどありません。A種硬質ウレタンフォーム保温材2種2号では、吸湿量3.0g/100㎡以下、厚さ25mmあたりの吸湿計数は40ng/(㎡・s・Pa)以下と表示されています。
FPの家で使用される「FPウレタン断熱パネル」は、上記の特性を満たしており、さらに厚さ105 mm を全国基本仕様としているため、硬質ウレタンよりも耐水性が高い特徴があります。耐水性が高いため、壁体内結露が発生することなく、カビの発生も抑えられるのが特徴です。ウレタン断熱パネル素材内部の「50年無結露保証」もあるため、結露やカビの心配を少ない生活ができます。
FPの家は床や壁、天井などの躯体に断熱性・気密性の高い硬質ウレタンと木枠パネルを一体成型した「FPウレタン断熱パネル」を組み込んでいます。これにより、軸組工法でありながらも壁構造の強度も併せ持つ「FP軸組工法」で建てられるのが特徴です。
FPウレタン断熱パネルは住宅を支える体力壁として、壁倍率2.1倍の国土交通省大臣の認証を取得しています。FPパネルで壁を形成することで、地震の揺れも面でしっかり受け止めることが可能です。また耐震性に優れているのみならず、FPパネルの硬質ウレタンは高密度のため、簡単に延焼しにくく耐火性に優れている特徴があります。
菊池工務店は夏涼しく冬は暖かい、高断熱・高気密の省エネ住宅「FPの家」を扱っています。省エネ住宅の建築を検討している方におすすめです。花巻にあるFPパネルの工場見学会も定期的に開催しています。
キクチ工務店は一歩進んだ省エネルギー住宅「FPの家」を扱っている工務店です。どんなに些細なことでもお客様への感謝・お役立ちの心を忘れずに取り組んでいます。
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省エネ住宅プランについて公式サイトに記載がありませんでした。
口コミはみつけられませんでした。
会社名 | 株式会社 キクチ工務店 |
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所在地 | 岩手県宮古市近内二丁目6番10号 |
電話番号 | 0193-63-4060 |
営業時間 | 8:00~18:00 |
URL | https://www.kikuchi-co.com/index.html |
※2022年1月調査時点においてZEHビルダーで最高評価の星6つを獲得しており、2020年度のZEH実績が90%を超えている4社をピックアップ(※2)
※1:2012年時点。参照元:日高見工務店公式サイト(http://www.hitakamik.com/zero.php)
※2参照:一般社団法人環境共創イニシアチブ(https://sii.or.jp/zeh/builder/search)